BLW離乳食『主菜』レシピアイデア

※本投稿にはプロモーションを含む内容が含まれています。

BLW離乳食を始め、徐々に食材に慣れてよく食べるようになり、離乳も進んできたら、その次に考えることは食事の内容。

やはり栄養バランスを考えた食事は大切です。では、栄養バランスのいい食事を赤ちゃんに出すにはどうしたらいいのか?

主食、主菜、副菜を意識した食事を出すことでバランスが整いやすくなります。

この投稿ではそもそも主菜とは何か、主菜の役割など基礎となる話やBLW離乳食や手づかみ食べで使える主菜のレシピアイデアを紹介します。

主菜って何?主菜の役割は?

主菜とはたんぱく質や脂質の供給源としての役割を持つもので、肉・魚介類・卵・大豆製品を使ったメインとなるおかずのことです。

たんぱく質は筋肉や皮膚、髪の毛など身体を作るもとになりますし、脂質は細胞やホルモンの材料になります。どちらも身体にとって欠かせません。

主菜のレシピアイデア

肉を使ったもの

①鶏のミートローフ

脂肪分の少ない鶏むね肉のミンチを使っています。卵不使用。

従来式の離乳食の食材リストを見ると鶏むね肉・鶏もも肉・鶏ひき肉はモグモグ期(7~8か月)とあります。私はBLWを進めながら、食材を使うペースに関しては従来式の離乳食を参考にしていますので、比較的早い段階から出しています。

写真では輪切りに切っていますが、赤ちゃんが掴みにくい場合は斜め輪切りにしてあげると少し持ちやすくなるでしょう。

鶏のミートローフ
鶏のミートローフ

レシピはこちらに投稿しています。

②ささみのハッシュドポテト

ささみと一緒にじゃが芋も使っていますので、炭水化物やビタミンも同時に摂ることができます。

ささみのハッシュドポテト
ささみのハッシュドポテト

レシピ(大人の一口サイズ6枚分くらい)

〇材料〇

じゃが芋 100g

ささみ 1本

片栗粉 10g

サラダ油 適量

〇作り方〇

①じゃが芋、ささみを共に0.5ミリ角くらいにダイスカットする。

②①と片栗粉を混ぜる。

③フライパンを中火にかけ、サラダ油をしいたら②を大人の一口サイズくらいに広げる。

④少し焼き目が付いたら裏返し、蓋をして弱火で15分蒸し焼きにする。

※余りはラップに包んで冷凍保存可能

しましまママ
しましまママ

大人は塩・コショウを付けたりケチャップを付けることで美味しく食べることができます。同じものをシェアして食べられるのも嬉しいですね。

魚介類を使ったもの

①鮭のピカタ

魚は切り身を食べやすい大きさに切り、そのままフライパンやグリルで焼いてもいいのですが、掴むことに慣れない赤ちゃんはぼろぼろと崩してしまい、食べにくいこともあります。

小麦粉(片栗粉)や卵でコーティングしてあげると手づかみしやすくなります。

鮭のピカタ
鮭のピカタ

レシピ

〇材料〇

鮭 1切(赤ちゃん用の小さいサイズ)

小麦粉(片栗粉) 少々

卵黄(全卵でも) 1/3個

サラダ油 適量

〇作り方〇

①鮭に軽く小麦粉を振る。

②①の周りに溶いた卵黄をつける。

③サラダ油をしいて、中火にかけたフライパンに②を入れる。

④卵が固まったら裏返し、弱火で4~5分程加熱する。

しましまママ
しましまママ

溶き卵に青のりやパセリを混ぜるのもいいですね!

②えびと野菜の中華バーグ

従来式の離乳食ではえびの使用はカミカミ期(9~11か月)以降とされています。また、早く食べる必要はないとされていますので、気になる方は早めの使用は避けてもいいと思います。

えびと野菜の中華バーグ
えびと野菜の中華バーグ

レシピ(大人の一口サイズ6枚分くらい)

〇材料〇

むきえび 90g

キャベツ 50g

人参 10g

片栗粉 15g

ごま油 適量

〇作り方〇

①キャベツは手で小さくちぎり、人参は皮を剥いて薄めにスライスする。耐熱容器に入れてラップをして、レンジで2分加熱する。

②背ワタを取ったむきえびと①をミキサーにかける。

③②と片栗粉をよく混ぜる。

④フライパンにごま油をしいたら、③を子どもが掴みやすいサイズに広げる。

⑤中火にかけ、少し焼き目が付いたら裏返し、蓋をして6~7分加熱する。

※余りはラップに包んで冷凍保存可能

卵を使ったもの

①手づかみ人参しりしり

手づかみ人参しりしり
手づかみ人参しりしり

レシピはこちらをご覧ください。

大豆製品を使ったもの

①焼き焼き豆腐

レシピという程ではないので、レシピはなし。

BLWの本などには最初は木綿豆腐が食べやすいと書いてあるのですが、実際に出してみると木綿豆腐でも慣れない赤ちゃんは持ちにくい。。焼き豆腐なら持てるかなと試したんですが、焼き豆腐でも持ちにくい。。

どうするかと言うと焼き豆腐を更に弱火で焼くんです!そうすると水分が抜けて掴みやすくなり、食べやすくなります。

焼き焼き豆腐
焼き焼き豆腐

②鶏と豆腐の和風ハンバーグ

肉を使ったメニューとも言えます。肉だけでなく、豆腐を入れることで柔らかくなり、まだ歯が生えていない赤ちゃんでも食べやすくなります。

鶏と豆腐の和風ハンバーグ
鶏と豆腐の和風ハンバーグ

レシピ

〇材料〇

鶏むねひき肉 200g

豆腐 100g

片栗粉 15g

青のり 大さじ1

サラダ油 適量

〇作り方〇

①サラダ油以外のすべての材料をボールに入れ、よくこねる。

②冷たいままのフライパンにサラダ油を薄く塗り、①のタネを大人の一口サイズくらいになるように広げる。

③中火で軽く焼き目が付くくらいまで焼いたら裏返す。

④蓋をして、弱火で10分ほど加熱する。

※余りはラップに包んで冷凍保存可能

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